くるみの良さについて語ろう。

くるみ欲しい!

    田村由美さんの「7SEEDS」(フラワーコミックス)35巻、最終巻です。

 

    くるみが無事出産して安堵したのもつかの間、メンバーたちは依然、過酷な状況下にありました。

    方舟で、なんとか、脱出しようとする花たち。

    一人、取り残され、絶望的な状況の嵐。

    かれらはどうやって、この状況から脱出し、合流するのか・・・・・・

 

  

 

    佐渡に来てからというもの、息のつけない緊迫状況が続いていますが、依然としてそれは変わりません。危機一髪の状況をどう打開していくのかが、見どころのひとつです。

 

    35巻読んできて思うのは、ナツが成長したなということ。最初はただ怖がっていただけの彼女が、最終巻では、花に向けてしっかりとした指示が出せるまでになっています。

 

    それにしても、30人ほどの群像劇で、キャラの一人一人がかぶらないで描き分けられているのはすごいと思います。

    わたしは、お蘭さんと虹子が好きなので、彼女たちの活躍がもう少し見たかったです。

 

    終わってしまって、名残惜しいのですが、番外編の予定があるとのこと。楽しみです。

    

くるみ化する世界

 

今日は梅田芸術劇場に行ってきました。
雪組の新トップコンビの望海 風斗さんと真彩 希帆さんのプレお披露目公演。
歌うまで有名な2人ですからファンの期待度はかなり大きい。
その期待を裏切らない公演内容ではありましたが詳しくは後ほど…。
今日は3階席のやや上手寄りの4列目での観劇。
オペラは必須ですが、非常に見やすかったです。
それにしても今日はお客さんが一杯で超満員。
3階席もこれほど埋まるというのはかなり久々に見たかも…。
それほどみなさん”だいきほ”コンビに注目してるんでしょうね。
それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
 
宝塚雪組公演
ミュージカル・ロマン
『琥珀色の雨にぬれて』
Show Spirit
『“D”ramatic S!』
~梅田芸術劇場メインホール~
2017年8月26日(土)天気:晴れ時々曇り
<公演時間> 
1幕 12:00  ~ 12:55
~休憩30分~
2幕 13:25  ~ 14:25
 
1幕
ミュージカル・ロマン
『琥珀色の雨にぬれて』
作/柴田 侑宏 演出/正塚 晴彦
■主な出演キャスト ※以下敬称略
クロード・ドゥ・ベルナール公爵/望海 風斗
シャロン・カザティ/真彩 希帆
ルイ・バランタン/彩凪 翔
フランソワーズ・ドゥ・プレール/星南 のぞみ
シモーヌ/梨花 ますみ
ジョルジュ・ドゥ・ボーモン伯爵/奏乃 はると
ソフィー/早花 まこ
エヴァ/沙月 愛奈
イヴォンヌ/千風 カレン
ポワレ/透真 かずき
ミッシェル・ドゥ・プレール伯爵/真那 春人
フレデリーク/煌羽 レオ
カトリーヌ/杏野 このみ
シャルル・ドゥ・ノアーユ子爵/桜路 薫
アルマン/天月 翼
エレーヌ/白峰 ゆり
アルベール/橘 幸
ジュヌヴィエーヴ/妃華 ゆきの
テレーズ/華蓮 エミリ
セルジュ/鳳華 はるな
エマ/夢乃花 舞
ピエール/陽向 春輝
マオ/羽織 夕夏
ローラン/星加 梨杏
アンリ/汐聖 風美
ポール/日和 春磨
ジル/美華 もなみ
コルベール/麻斗 海伶
ギィ/一禾 あお
ジャンヌ/愛羽 あやね
小間使い/莉奈 くるみ
 
◆解説
1920年代の爛熟期のパリを舞台に、戦火を潜り抜けても純粋さを失わない貴族の青年クロードと、魔性の女シャロンとの恋を中心に、クロードを慕う少女フランソワーズ、シャロンに惚れるジゴロのルイを交えた、4人の男女が織り成す恋愛心理劇。プロローグから当時流行のタンゴの名曲をきかせて、ドラマの起伏を描き出しました。1984年に高汐巴、若葉ひろみらによる花組にて初演後、度々再演を重ねてきた秀作ドラマが、雪組新トップコンビ望海風斗と真彩希帆のお披露目公演として甦ります。
[感想]
貴族の青年クロードが魔性の女シャロンに一目ぼれ。
でもクロードには婚約者のフランソワーズがいる。
でもクロードはシャロンの魅力に惹かれ、シャロンもまたクロードに好意を持つ。
そこにルイというダンサーが現れ、クロードとシャロンを取りあう…という図式。
4人の男女が織り成す恋愛心理劇というのが大まかな内容です。
 
クロード公爵…望海 風斗さん
フランソワーズ(星南 のぞみ)という婚約者がいながらシャロン(真彩 希帆)に惹かれていく。
純な青年を演じてらっしゃいますが、悪く言えば優柔不断なような(笑)
だってフランソワーズみたいな美女がいたらさぁ、シャロンにはいかないやん(笑)
私だったらフランソワーズで十分だけどなぁ…とは思ってしまいました。
クラブで真彩シャロンが望海クロードに話かけたこのシーンが凄く印象的…。
真彩シャロン「(タンゴを)踊ってくださる?」
望海クロード「いえ、ぼくはタンゴを踊れないんで…」
その瞬間ちょっと吹きそうになった…。
え?クロードはタンゴめちゃ踊れそうなイメージなんだけど(笑)
タンゴというかジルバもタップもランバダもいけるでしょとツッコミそうになった(笑)
…でも踊れないのか…。この物語の最大の謎だわ(笑)
 
シャロン…真彩 希帆さん
表向きはモデルだけど裏はマヌカンという売女みたいな感じの女性。
わかりやすく言うと、舞音のちゃぴの役みたいな感じの役なのかな?
まあ、あまり表向きにはいい職業とは言えない女性ですね。
ちょっと大人な役なんだけど上手く演じられてましたね。
でも何人の男が取りあう女性には見えないなぁ…なんて(笑)
いやぁ、それにしても歌が上手いですね。特に高音が凄く安定してる。
星組時代にこうもりの新公で風ちゃんの役をした時、風ちゃん以上の高音が出てたと大絶賛されてましたよね。風ちゃんって普通に歌うまなのにそれ以上って…と思って実際に聞いたら噂通りの高音安定感。その声が凄くよく通るし響く。天使の歌声とはまさにこの声だなぁ…と実感いたしました。歌を聞いてると情景が浮かんでくるような表現力豊かな歌声。見事でした。
 
ルイ・バランタン…彩凪 翔さん
クラブのダンサーでジゴロ。でも密かにシャロンに想いを寄せる男。
クロードとは恋敵なんだけど、そんなにバチバチはいかない。
最終的には友人のようになってましたしね(笑)
歌に不安がある彩凪さんですが、今回はとても安定感があったと思います。
得意な音域ということもあったのかもしれないですが、歌は非常に良かったです。
 
フランソワーズ…星南 のぞみさん
クロードの婚約者。
…ですが、このフランソワーズの行動がちと怖いんだわ(笑)
シャロンが大金持ちに連れられて南仏ニースに行くというニュースをクロードに伝達。
そうなると当然クロードはシャロンを追いかけニースに行く。
そこにフランソワーズも追いかける…。2人が宿泊するホテルに…。
その結果フランソワーズとシャロンが鉢合わせ。
フランソワーズが「私はクロードの婚約者。彼に近づかないで」…と猛抗議。
その後、クロードが合流。シャロンは諦め2人の恋は終わる…。
しかしその1年後、クロードはシャロンと再会。以前約束したマジュレ湖に向かうため駅に…。
しかし、発車寸前に
フランソワーズが駅舎に現れ2人の久々の恋も終わる…。
行く先々にフランソワーズ。実際にあったらほんとに怖い(笑)
でもそれだけ想われてるというのは羨ましくもありますね。
それにしても、シャロンがきぃちゃんでフランソワーズがのぞみちゃん。
どちらも98期で同期の娘役同士。同期ゆえのバチバチ感が結構面白かったです。
…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点で文句ありません。
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